問題の約8割は一人で解けますが、完全な自学自習は難しいです
基本的には、親が開始の声をかければ、ミラが自分でタブレットを用意して3レッスンを終えます。
ただし、読めない漢字や意味をつかめない問題が出たときは、親の説明が必要です。ずっと隣につく負担はありませんが、親の関わりをゼロにはできません。
基本的には、開始の声かけだけで進められます
ミラがRISU算数を始めたのは、小学1年生の7月です。現在は小2で、毎日3レッスンほど取り組んでいます。
毎日の学習は、親が「RISUをやろう」と声をかければ、あとはミラが自分で進めます。タブレットの操作を手伝うことはありません。
分からない問題が出たときは、ミラの方から「分からない」と伝えてきます。問題単位で見ると、約8割は一人で解き、残りの約2割で親のサポートが必要になる感覚です。
ずっと横についている必要はないため、親の負担が大きい教材ではありません。ただし、親がまったく関わらなくてもよいわけではありません。
親のサポートが必要になるのは、問題を理解できないとき
親のサポートが必要になるのは、主に次のような場面です。
- 問題に使われている漢字が読めない
- 問題文を読んでも、何を聞かれているのか分からない
- ヒントや単元最初の説明を見ても、解き方が分からない
読めない漢字を教えるだけなら一瞬で済み、それ自体は大きな負担ではありません。ただ、総ルビではないため、親が近くにいないと漢字が読めず、そこで学習が止まってしまうことがあります。
無学年式で学校より先の内容へ進む教材であることを考えると、ここは残念な点です。
また、「問題の意味を説明すること」と「解き方を教えること」は、実際にはセットになることが多いです。問題文の意味を理解できていない状態では、解き方も考えられません。
分からない問題では、まず音読させます
ミラが助けを求めてきたときは、すぐに解き方を教えるのではなく、まず問題文を音読させています。
何を聞かれているのか、問題自体を理解できているか確認します。
ヒントを見て、必要なら単元最初の文字説明に戻ります。
それでも分からなければ、考え方と解き方を一緒に確認します。
問題文を声に出して読むだけで、何をすればよいのか理解できることもあります。それでも分からない場合は、ヒントや最初の説明を確認し、最後に親が説明します。
RISUには説明とヒントがありますが、それだけですべての問題を解決できるわけではありません。
dLとmLの単位換算は、親がしっかり説明しました
特に親の説明が必要だったのが、単位換算です。
ミラは「LとdL」「LとmL」の関係は学習していましたが、そこから「dLとmL」を変換する問題を解くのは難しかったようです。
この問題では、すでに知っている二つの単位の関係を使って、親が変換の考え方を説明しました。
その場で正解しても終わりにせず、同じ問題を何日も繰り返しました。
RISUとは別に似た問題を作ったり、紙に書いて追加練習させたりはしていません。今後、普段使っているプリントで同じ内容を学習する機会が来るため、そちらで仕上げる予定です。
解説動画は、最初の理解よりも復習に近いです
各単元の最初には、文字を中心とした説明があります。一方、解説動画は問題に取り組む前ではなく、何問か解いた後に届きます。
そのため、分からない問題に初めて出会ったときの救済手段というより、学習後の復習という意味合いが強いです。問題を解けず、親がすでに説明した後で動画が届くこともあります。
ミラには動画が少し退屈なようで、見ていると眠そうにしています。RISUを始めた頃は、動画をほとんど見ずに問題だけを進めていました。
現在は親のルールとして、届いた解説動画をすべて見るようにしています。ただし、動画を見れば親の説明が不要になる、という状態ではありません。
間違えた問題は「迷わず解けるまで」繰り返します
わが家では、毎日3レッスン進めるだけではなく、間違えた問題や難しかった問題を繰り返すようにしています。
終了の目安は、一度正解できたかどうかではありません。正解していても、考え方が曖昧だったり、解くまでに迷ったりしている場合は再度取り組ませます。
RISUは先へ進みやすい教材ですが、ステージをクリアしただけで内容を習熟したとは限りません。親が理解度を見て、必要な問題を繰り返すことが大切だと感じています。
1年間使っても、親のサポート量はあまり変わりません
RISUを始めた小1の頃と現在の小2を比べても、親のサポート量はあまり変わっていません。
ミラ自身は成長していますが、進度に合わせて問題も難しくなるためです。最初から現在まで、親の負担が大きいと感じたことはありません。基本的には一人で進め、困った問題だけ一緒に確認する使い方ができています。
一方で、RISUだけで十分に習熟させるのは難しいとも感じています。
わが家では、RISUを算数の学習ペースを作り、先取りを進めるための教材として使っています。最終的な習熟は、別に取り組んでいるプリントでも補う考えです。
普段は一人で進められる。でも、完全な自学自習教材ではありません
わが家の実感をまとめると、RISUは「普段の問題を一人で進める」ことはできますが、「分からない問題も含めて、すべて子どもだけで解決する」のは難しい教材です。
使いやすい家庭
- 困ったときだけ親が説明できる
- 親が理解度を確認できる
- 必要なら別教材で演習を補える
合わない可能性がある家庭
- 親がまったく関与せずに先取りさせたい
- 説明から習熟までRISUに任せたい
- 読めない漢字も教材内で解決してほしい
理解できているかを親が確認し、必要に応じて繰り返しや別教材で補うことが大切だと思います。

